古きゲームから学ぶこともあり、温故知新シリーズ。
今回は最近買ったファミコンの麻雀ゲームをちょっとレビューしてみたいと思います。
今日のラインナップ
主に操作性に関して簡単にレビューの形にしています。
---[麻雀]---
1983年8月発売。
発売・開発ともに任天堂。
2人打ち。
上下キーでアガリ(ロンとツモ)やリーチや各種鳴きを選び
Bボタンで選択する方式。
アガリや鳴きのときヒントはなくすべて自己判断で行う。
アガリを間違えるとノーテンチョンボで-12000点。(初級はなし)
手牌の選択時のカーソル移動は左右がつながっていないので不便。
あの印象的な「ピコンピコン」のSEの配牌の演出、飛ばせない。
全体としてテンポはあまりよくない。
日本で一番売れた麻雀パッケージソフトらしい。
(ウィキペディアより。ほんと?)
売上本数200万本超えている。
---[4人打ち麻雀]---
1984年11月発売。
発売は任天堂だが開発はハドソン。
もともとハドソンがPC向けに開発した「ジャン狂」のFCへの移植。
名前の通り4人打ち。
上下キーでアガリ(ロンとツモ)やリーチや各種鳴きを選び
Bボタンで選択する方式。先の任天堂麻雀と同じ。
アガリや鳴きのときヒントはなくすべて自己判断。
チョンボはなし。
無駄な演出がなくサクサク打てる。
---[ファミリーマージャン]---
1987年8月発売。
発売はナムコ、開発は日本物産(ニチブツ)。
LESSONとして麻雀のルールを画像とアニメーションで
たいへん丁寧に説明するモードがあるのが特徴。麻雀のクイズもある。
リーチや鳴きや和了りにボイスがある。
実際の麻雀は2人打ち。
上でリーチ。左でチー。右でポン。下でカン(だったはず)。
Bボタンで和了り。
この操作間違えやすい。
カーソル移動させようと思っていたらチーしていたというのが多々。
チー時に牌パターンの選択はカーソルが自動的に動いているので
タイミングよくボタンを押して止める形、不便。
場所決めのサイコロ演出とか配牌とか点棒の増減演出とか
飛ばせない演出が多々ありたいへんテンポがわるい。
---[ファミリーマージャンⅡ上海への道]---
1988年11月発売。
発売はナムコ、開発は日本物産(ニチブツ)。
ゲームモードが充実。
麻雀とクイズと解きながら世界一周目指す「世界一周 クイズDE麻雀」モードや
お金を稼いでアイテム買ったり次の目的地に向かう「麻雀グランプリ」モードがある。
リーチや鳴きや和了りにボイスあり。
麻雀は前作同様2人打ち。
上でリーチ。左でチー。右でポン。下でカン(だったはず)。
Bボタンで和了り。ここらは前作と同じであまりよくない。
牌が見やすいデザインになった。
リーチすると和了り牌が表示される親切仕様に。
対局中にBGMがあり、リーチするとBGMが切り替わる。
最近では当たり前の仕様だが盛り上がる。
無駄な場所決めサイコロ演出がなくなってテンポが良い。
多彩なゲームモードで麻雀をやる目的ができてけっこう遊べるかも。
---[中国雀士ストーリー東風]---
1989年発売。
発売はナツメ。
麻雀トーナメントを勝ち抜いていくアドベンチャー風のゲーム。
リーチや鳴きや和了りにボイスはあり。
麻雀は2人打ち。
上でリーチ。左でチー。右でポン。下でカン。
Bボタンで和了り、、、あれ、先のファミリーマージャンと同じ?
セレクトボタンで和了り牌の確認ができる親切仕様。
対局中、面子ができたりすると「気」のゲージが溜まってイカサマができるらしいが、、、
ちょっと操作とかよくわからず。
0 件のコメント:
コメントを投稿