2014年4月27日日曜日

[温故知新]レトロゲーム研究(番外編)「ファミリーコンピューターマガジン」の巻

Shunです。

古きゲームから学ぶこともあり、温故知新シリーズ。
さて、今回は番外編。
伝説的なゲーム雑誌とその内容をちょっと紹介しましょう。

ファミマガ(私物)
なぜか手元にあったファミマガことファミリーコンピューターマガジン。
1985年創刊の日本初のファミコン専門誌です。
発行は徳間書店。
私はこれを6年間ぐらい毎号購入していました。
(ファミマガ64になってしばらくして買わなくなって休刊した)

さて、このファミマガ1993年3月19日号、ちょっと内容を見てみましょう。

スーファミ全盛期
トップ記事は聖剣伝説2。
まだ価格未定の段階ですね。9800円だったか。
ちなみに4月下旬発売となってますが夏にずれます。

ある意味タイムリー
今現在、第三部がアニメ化されているジョジョのスーファミのゲーム。
これも第三部をゲーム化しています。
コブラチーム制作、、、知る人ぞ知るゲームです。(ク○な意味で)
これやったことないんでやってみたいんですけどね。

ディスくん
なつかしい、、、なにもかもなつかしい。

ファミマガ名物
裏ワザの紹介コーナー。
編集部が創った「ウソテク」が1つ紛れ込んでいるのが特徴。
ウソテクはファミマガのアイデンティティでもあります。

うーんわからん
今号のウソテクは難しいですね。
この3つのうち下2つのどっちかだと思います。
ググってもでねぇ。

このウソテク、読者に楽しんでもらう意図のほかに
コピーガードのように他の雑誌にそのまま転載できないようにする効果も
あったとかなかったとか。

今の時代じゃクレームつきそうでできないですね。


さて、このファミマガ、NINTENDO64時代になって急激に衰退しました。
N64時代、広告ページが少なくなっていって価格が上がってと、まさに死に体でした。

ファミ通と違ってほぼ任天堂系のゲームハードしか扱わなかったファミマガ。
NINTENDO64の不審とともに落ち目になるという潔さでした。。。

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